台湾真ん中 観光ガイド・名所情報 台北101 taipei101
台北101 [台北市 信義区 MRT市政府駅]
世界有数のノッポビルで知られる高さ508メートルの台北101。天気のよい日には最高の眺めが楽しめます。7年間の工期を経て2004年秋に当時世界一の超高層ビルとしてオープン。台北に遊びに来たら、天気のよい日にぜひ行ってみたいスポットの一つ。昼は台北全体が一望でき、夜には夜景も楽しむことができます。
ちなみに台北101は中国語で(tái běi yī líng yī)と発音します。
台北101まではMRT(台北地下鉄)の市政府駅で降り、無料のシャトルバスで5分、か徒歩で約15分で行くことができます。歩いていくと、様々な角度から台北101ビルを見ることができお勧めです。 | |
台北101の真下から、近くで見ると迫力あります。 |
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展望台のチケット売り場は5階にあります。チケットは大人が400元で、その他は下記のとおりです。 | |
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エレベータの中。ちょっとした、プラネタリウムのようになっています。エレベータは東芝製で、毎分1,010メートル(時速60.6キロメートル)の速さで上昇できるそうです。展望台89階まで約40秒ばかりで到着します。 乗ったの思ったら、すぐについたという感じで本当にあっという間です。しかも、エレベータは静かでほとんどゆれも感じることはありませんでした。 | |
地上382メートルの89階展望台からの眺め。 天気のよい日はこのように影までくっきり見えます。 台北市全体が一望できます。 国父記念館も見えます。 気象条件がよく、風の小さいときには91階屋外展望台まで行くことができます。 91階屋外展望台から。遠くの山までよく見えます。 道に走っている車はほとんど小さくて見えません。 また、階段で386の室内展望台に戻ります。(エレベータもあります) 89階展望室からは重量660トンの世界最大ダンパーを見ることができます。 このダンパーの働きはウィキペディアによると「87階 - 92階の中央部の吹き抜け空間には、風による振動を緩和する目的だけのために、巨大なTMD(チューンドマスダンパー)が設置されている。重量は660トン(660公 頓)、直径5.5メートル(5.5公尺)、厚さ12.5センチメートル(12.5公分厚)の輪切りの鋼板を、41層を重ね溶接して球状にし、92階から長 さ42メートル(42公尺長)、太さ直径9センチメートル(9公分)のケーブル計16本(4本ごとに束ねられている)で吊っている。そしてこのマスダン パーの効果で、理論上は風力による振動を最大40%抑制できる。」とあります。 台北101展望台からの眺めはまるで、飛行機の上からの景色のようです。 89階展望台には音声ガイドサービスもあります。カウンター受付で入場券を提示すれば、音声ガイドが無料で受けられます。(英語、日本語、中国語、韓国語など8言語) |
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